【用語説明】蒸気ドラムについて

woman pointing at whiteboard

発電プラントのオペレーションやメンテナンスに関わっている方に向けて業務に必要な用語を簡単な解説記事で説明しております。

知識のおさらいや新人の方の教育にご利用くださいませ!

第1回目の今回は「蒸気ドラム」についてのご紹介です。

ボイラ設備の主要な部位である蒸気ドラムとはどのようなものでしょうか?まず押さえておきたい部位の位置関係や、役割、現物のイメージをご紹介いたします。

1.位置関係

ボイラ設備における蒸気ドラムは以下のような場所に位置しており、供給されてきた水が蒸気となるちょうど境界に位置しています。

2.役割

多くの自家発電設備では自然循環式というタイプが採用されており、その場合は蒸気ドラムという設備で水と蒸気が分けられています。

蒸気ドラムにおける水の高さは、ボイラ設備にどれだけ水が供給されているかの目印になっており、この水位が高すぎたり、低すぎたりするとプラントの安全な運転に障害が発生するため、しきい値を設定してアラートが鳴るようになっています。

3.現物のイメージ

実際の蒸気ドラムはボイラ建屋の中で保温材などに覆われているため外部から概観を見ることができませんが、以下の写真のようなものとなっています。

出展:中国HDB社ホームページ

いかがでしたでしょうか?以上で蒸気ドラムの簡単な説明を終わりとさせていただきます。

今後も継続的にこういったお仕事に役立つ説明記事を配信してまいりますのでよろしくお願いいたします。

是非コメントお待ちしております!

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。