若手・新人が混乱する「会社名」の問題

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こんにちは。今回は、技能伝承や人材育成を進めていくためのヒントをご紹介いたします。お客様とお話をしていると、良く出てくる悩みとしては「若手・新人が何に困っているのか実は良く分からない」というものです。そんな声にお応えして、今回は、私たちが把握している若手・新人の方が困っている課題の一つ、「会社名」についてご紹介いたします。

若手や新人の方が最初に疑問になっているのは担当している設備の名前であったり、その設備の部品や役割かもしれません。是非そういった基礎知識については、こちらに用語をまとめておりますので是非若手・新人さんにご紹介くださいませ。

その上でもう一歩進んで、具体的な業務をやろうとすると、先輩や上司、ベテランさんから例えばこのようなコメントや指示を出されているのではないでしょうか?

・先輩から「トラブルがあった〇〇設備のメーカーであるA社の資料を探して」
・ベテランから「たしか5年前くらいにB社から資料もらったはずだから出して」
・先輩から「検査会社Cの担当者に検査日を連絡しておいて」
・上司から「工事業者Dと打ち合わせしたいので日程調整して」

といったような具合に業務の会話に良く会社名が出てくるわけです。この時に若手・新人が時々混乱してしまうのが会社名のようです。一つの設備の寿命が長いプラントの保全や操業に関わる場合、関連する企業の会社名が何度か変更になることもあるようです。

弊社でもよく遭遇する問題の一つですが、お客様と長い付き合いで仕事をしていると、ベテランが「〇〇社さんで…」と言っているものが、それは古い会社名で今の呼び名では「△△社さん」のことであったりすることがあります。

ベテラン・中堅さんが無意識に発しているその言葉が、若手・新人さんを混乱させてしまっている可能性があるわけです。

ここでベテランさんが言う会社の今の会社名が分からないと、社内の資料をキーワード検索する時に「〇〇社」と入力してしまい、うまく探せなかったりすることも多々あるようです。

非常にシンプルな話ですが、良く仕事で会話に登場してくる会社名は、整理して若手・新人さんに時系列の変遷や略称について教えてあげると良いかもしれません。ベンダーリストなどを利用すると良いかもしれません。

これだけできっと仕事での疑問が一つ解消され、いち早く仕事でご活躍していただきやすくなるかもしれません。技能伝承・人材育成の身近な第一歩としてご検討ください。

ちなみに手前味噌で恐縮ですが、弊社三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、9月1日から「三菱パワー」に変更となりました。詳しくはこちらをご参照くださいませ。このお知らせが上手く伝わり、みなさまの業務が混乱しませんように…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。このブログでは汽力発電プラントの操業・保全に関わる皆様にとって役に立つ情報を今後も掲載してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします!

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