ボイラの型式について【用語解説】

こんにちは。今回はボイラの型式についてわかりやすくご紹介いたします。

代表的なボイラの種類を分ける時、圧力や温度といった蒸気条件の視点で「亜臨界」「超臨界」などと言って区分していますね。それとは別の分け方で燃料や燃焼方式で分けることもあるかもしれません。今回は、構造の違いに注目して分かりやすくご紹介してまいります!保全や運転の現場できっと役立つと思いますので是非読んで見てください。

微粉炭方式

木質ペレットなどを燃料として利用したいときに利用されるタイプのボイラです。ボイラーの炉内に投入される前にミルで細かく粉砕され、バーナーによって燃焼されます。粉砕可能な燃料を利用するときには他よりも効率よく蒸気を発生できるかもしれません。

微粉炭方式
気泡型流動床

そして最後が気泡型流動床で、BFB(Bubbling Fluidized Bed)と呼ばれるものです。下の図のように炉底で高温で流動する砂の中に燃料を投入して燃焼させるような構造になっています。矢印の方向に空気やガスの流れが生じています。粉砕処理が困難な燃料や燃えづらい燃料でも対応が可能です。

気泡型流動床
循環流動層

こちらのタイプは循環流動層というもので、CFB(Circulating Fluidized Bed) と呼ばれたりします。流動砂と呼ばれる砂が燃料と共に炉内に投入されるところまではBFBと同じですが、それらがサイクロンと呼ばれる設備によって下の図の矢印のように循環され、再び燃料が火炉で燃焼させることで燃焼効率の向上を図ったタイプのボイラーです。比較的な様々なタイプの燃料に対応が可能です。

循環流動層

いかがでしたでしょうか。ボイラの型式についてのご紹介は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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